Message from the Representative
代表メッセージ
代表社員
大野 遙琥
Haruka Ohno
Quote
「保存するのではなく、再生させる。 それが、19歳の私が背負った最初の使命です。」
Haruka Ohno
原体験
すべての始まりは、ある呉服屋との出会いでした。100年以上の歴史を持ち、地域に深く根ざしたその場所は、誰が見ても価値のある、日本の宝のような場所でした。しかし、そこには「廃業」という、あまりにも勿体ない現実が迫っていました。 100年かけて積み上げられた技と想いが、たった数年でこの世から消えてしまう。その光景を目の当たりにしたとき、私は突き動かされました。「保存」するのではなく、現代の経済の中で「再生」させなければならない。それが、19歳の私が背負った最初の使命です。
思い
プロジェクトを進める中で気づいたのは、伝統工芸の世界が「閉ざされている」という事実です。職人、デザイナー、そして消費者。それぞれが素晴らしい想いを持ちながらも、それらを結びつける「言語」が欠けていました。 既存のルールに縛られない若者だからこそ、老舗の門を叩き、外部の技術や専門性を取り入れながら、新しい感性と「結ぶ」ことができる。この「繋ぎ手」としての役割こそが、伝統工芸の資産を再び流動させるための、唯一の鍵であることを実感しています。
覚悟
国内には、約20兆円規模ともいわれるデッドストックが眠っています。私たちは、これらを「伝統工芸のOS」として再定義し、かつて当たり前に使われていたように、今の時代でも人々が手に取る「日常」を取り戻すことを目指します。 伝統を守り続けてきた人たちが、対価を得て、誇りを持って笑顔でいられること。そして私たち日本人が、それらの美しさに触れるたびに、自らの文化への愛着を思い出すこと。 遙(HARUKA)は、ブランド「結/MUSUBI」を通じて、歴史という糸を現代に結び直し、誰もが伝統を誇れる未来を創り上げます。
代表社員
大野 遙琥
Haruka Ohno
業務執行社員
屋代 柊
YASHIRO SHU
Co-founder's Message
共同創業メッセージ
原体験
すべての始まりは、老舗の現場を訪れたことでした。 そこには、長い時間を経て受け継がれてきた着物や生地、帯があり、言葉では尽くせない美しさと確かな価値が息づいていました。 一方で、その価値が時代の変化の中で十分に活かされず、静かに埋もれつつある現実も知りました。 本来、未来へ受け継がれるべきものを、きちんと次の時代へ渡していくこと。 その必要性を強く感じたことが、私の原点です。
思い
活動を重ねる中で感じたのは、価値あるものほど、適切な出会いに恵まれていないということでした。 優れた素材を持つ老舗、感性と技術を持つつくり手、新たな価値を求める企業、そしてそれを選ぶ人々。 それぞれの可能性は確かに存在しているにもかかわらず、それらを丁寧に結び直す存在は、まだ十分ではありません。 遙は、その間に立ち、文化と産業、人と想いを結ぶ存在でありたいと考えています。 一つひとつの出会いを、単なる取引ではなく、次の時代につながる価値へと育てていきます。
覚悟
日本には、いまなお眠る価値ある素材と、受け継ぐべき文化があります。 私たちはパートナーの皆さまとともに、それらを現代にふさわしいかたちで再編集し、新たな価値として社会へ届けていきます。 老舗、企業、人々を、遙のブランドである「結び / MUSUBI」を通じて結び、その価値を遥か先の未来へとつないでいく。 伝統を守り続けてきた方々の歩みに敬意を払いながら、文化が受け継がれていく循環を、真摯に築いてまいります。
業務執行社員
屋代 柊
YASHIRO SHU